【2026年最新】ポストアポカリプス漫画20選|連載中&完結済みの終末系おすすめ作品

イメージ:コミックファン
文明が滅び、荒廃した世界で生きる人々の物語――。 ポストアポカリプス漫画には、絶望的な状況の中で輝く人間の強さと希望が詰まっています。 廃墟の美しさ、極限状態での葛藤、そして何より「生きる」ことの尊さを教えてくれるジャンルです。
「そんなポストアポカリプス漫画を探しているけれど、どれが自分に合うか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
そんな悩みを抱える方々のために、最新の注目作から殿堂入りの名作まで「年間約500本の作品を30年間読み・視聴してきた管理人の経験を活かして」あなたにぴったりの作品をご紹介します。
あなたにぴったりのお勧め作品を紹介する方法は次の4つです。
- 独自ランキング:4項目合計100ポイント評価システム(ストーリー/キャラクター/世界観・設定/表現・演出)で厳選しお勧め作品をランキング。 おすすめポイント、このシーンが最高!も付けました。
- 多軸分類で作品を選ぶ:あなたの好みに合わせて選べるよう、雰囲気・世界観・読みやすさ等に分類してお勧め作品を紹介。
- この作品が好きなら次がこれ:次に読むのにおすすめの作品と理由を解説しました。
- Q&A:「連載中?アニメ化は?など」よくある質問にも回答しています。
あなたにピッタリの面白くて素敵なポストアポカリプス漫画がきっと見つかるはずです。 ぜひ参考にして下さい。
- ポストアポカリプスマンガ おすすめ作品20選【評価ランキング順】
- 風の谷のナウシカ(おすすめ度:97)
- 火の鳥・未来編(おすすめ度:97)
- ウスズミの果て(おすすめ度:96)
- Dr.STONE(おすすめ度:95)
- アイアムアヒーロー(おすすめ度:94)
- 7SEEDS(おすすめ度:93)
- EDEN ~It’s an Endless World!~(おすすめ度:91)
- ヨコハマ買い出し紀行(おすすめ度:91)
- BLAME!(おすすめ度:90)
- 少女終末旅行(おすすめ度:90)
- 終末ツーリング(おすすめ度:90)
- All You Need Is Kill(おすすめ度:89)
- 宝石の国(おすすめ度:89)
- デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(おすすめ度:88)
- AKIRA(おすすめ度:88)
- BASARA(おすすめ度:87)
- リビルドワールド(おすすめ度:87)
- 銃夢(GUNNM)(おすすめ度:86)
- 天国大魔境(おすすめ度:86)
- 北斗の拳(おすすめ度:82)
- 多軸分類で作品を選ぶ
- この作品が好きなら、次はコレ!
- 少女終末旅行が好きなら
- 風の谷のナウシカが好きなら
- アイアムアヒーローが好きなら
- Dr.STONEが好きなら
- ヨコハマ買い出し紀行が好きなら
- よくある質問
- まとめ
ポストアポカリプスマンガ おすすめ作品20選【評価ランキング順】
風の谷のナウシカ(おすすめ度:97)
基本情報:
- 作者: 宮崎駿
- 巻数: 全7巻
- 受賞: 第23回星雲賞コミック部門、日本のメディア芸術100選(マンガ部門1位)
あらすじ: いわずと知れた名作アニメの原作です。「火の七日間」と呼ばれる最終戦争から千年後の世界。有毒の瘴気を発する「腐海」と呼ばれる菌類の森に世界は覆われつつある。風の谷の族長の娘ナウシカは、腐海の謎と人類の未来に向き合う。自然と人間の共生を問う壮大な物語。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ 25 |
| キャラクター | ★★★★★ 25 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 22 |
映画版しか知らなかった私にとって、原作漫画は衝撃の連続。映画の内容は全7巻の序盤に過ぎず、その先には深遠で過酷な物語が広がっています。単なる自然保護の物語ではなく、複雑な政治劇や凄惨な戦争、そして人間の業を正面から描いた重厚なSF戦記です。特にクシャナの気高さや、ナウシカが聖女としてではなく一人の人間として葛藤する姿には魂を揺さぶられます。終盤で明かされる世界の衝撃的な真実と彼女の決断は、読み終えた後も「生きる意味」を問い続ける深い余韻を残してくれるはず!
このシーンが最高!
3巻の森の人・セルムの登場シーン。そのまとっている空気の清浄さと美しさに、卒倒しそうになりました。(笑) 一切のいやらしさがなく、神秘的で美しい存在感に魅了されますよ!
火の鳥・未来編(おすすめ度:97)
基本情報:
- 作者: 手塚治虫
- 巻数: 火の鳥シリーズ全12編の第2編
- コメント: 日本漫画史の金字塔、手塚治虫のライフワーク
あらすじ: 西暦3404年、荒廃した地球で人類は地下都市メガロポリスに暮らしていました。電子頭脳の支配により最終戦争が勃発し、人類は滅亡してしまいます。たった一人残された主人公・山之辺マサトは、火の鳥から不死の身体を授けられ、地球の復活を託されます。何十億年もの孤独な時間を経て、新たな生命の誕生を見守る壮大な物語です。本作は手塚治虫のライフワーク『火の鳥』シリーズの事実上の最終章であり、黎明編へと回帰する円環構造が特徴です。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ 25 |
| キャラクター | ★★★★★ 24 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 23 |
シリーズ2作目にして早くも最終回を描くという、常識を超えた構成に度肝を抜かれました。西暦3404年、電子頭脳に統治される地下都市で核戦争が勃発し人類が滅亡、ただ一人残された山之辺マサトが不死の体で30億年もの時間をかけて生命の再生を見守る…このスケール感、もはや「神」の領域です。1967年に描かれたとは思えないAI暴走の予言性、ミクロからマクロまで描き切る想像力、そして黎明編の冒頭に戻る輪廻の構造。読み終えた後は呆然とするしかありません。私が中学生の時に初めて読みました。以来マンガ狂いになってしまった思い出の作品です(笑)
このシーンが最高!
火の鳥の「今度こそ信じたい。今度の人類こそきっとどこかで間違いに気づいて……命を正しく使ってくれるようになるだろう」という最後のモノローグ。繰り返す歴史の中に希望を見出す。物語の終わりが黎明編の冒頭に繋がる輪廻の構造。読者が初めて手塚治虫の壮大な構想の一端を知り衝撃を受ける場面ですね。
ウスズミの果て(おすすめ度:96)
基本情報:
- 作者: 岩宗治生
- 巻数: 4巻(連載中)
- 受賞: 『このマンガがすごい!2024』オトコ編第6位
あらすじ: 50年前の「厄災」により人類が滅亡した世界で、少女・小夜が生存者を探し続ける物語です。彼女の任務は生存者の捜索と、結晶病に汚染された土地の浄化ですが、現在の浄化率はわずか0.002%という果てしないものです。荒廃した廃墟を旅する小夜は、主人を失ったアンドロイドや使命を続けるAIなど、孤独な存在たちと交流を重ねていきます。緻密に描かれた美しき廃墟が印象的な、静かで壮大なポストアポカリプス作品です。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 23 |
| キャラクター | ★★★★☆ 23 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★★ 25 |
圧倒的な孤独の中に温かさが残る、異色のポストアポカリプス作品です。断罪者という異形の存在と結晶病で人類が滅んで50年後の世界で、主人公・小夜が生存者を探して旅を続ける物語。1巻の後半まで主人公以外の人間が一切登場せず、ペットの生物「クー」と、主を失ったアンドロイドたちとの対話だけが続きます。それなのに不思議と心が温まるのは、廃墟の隅々に人々の愛が残されているから。圧倒的な手書き描写の廃墟美術、弐瓶勉作品を彷彿とさせる世界観、そして言葉少なに紡がれる深い物語。絶望的状況の中で希望を見出す登場人物たちに、明日への活力をもらえる傑作です。
このシーンが最高!
アンドロイドが亡き主人の願いを守り続けるストーリーに心打たれました。「こうしてあげた方が亡き主人にとっては幸せなので」という明確な意思を持つアンドロイドの姿に、人間と機械の境界線が曖昧になる不思議な魅力に満ちています。
Dr.STONE(おすすめ度:95)
基本情報:
- 作者: 稲垣理一郎(原作)、Boichi(作画)
- 巻数: 全26巻
- 受賞: 次にくるマンガ大賞2018(第2位)
あらすじ: 全人類が石化した世界から3700年後、大樹と千空が復活する。文明が滅び去った「ストーンワールド」で、大樹と千空は科学の力で文明をゼロから復活させようと奮闘する。火を起こし、鉄器を作り、電気を生み出し――知識と努力で一つずつ階段を登っていく痛快な科学冒険譚。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ 24 |
| キャラクター | ★★★★☆ 23 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 23 |
科学好きじゃなくても圧倒的に楽しめる、王道少年漫画の傑作。全人類石化から3700年、目覚めた天才科学少年・千空がゼロから文明を再建していく痛快な展開に引き込まれました。「唆るぜこれは!」の決め台詞とともに、一つずつ課題をクリアしていく様子はまさにゲーム感覚。科学監修入りで勉強にもなるけど、説教臭さは皆無。むしろ「わからねえことにルールを探す、そのクッソ地道な努力を科学って呼んでるだけだ」という名言に心を打たれます。
滅びた世界を冒険するより、0から世界を創造することに喜びを感じる派向け!
このシーンが最高!
千空が「100億%、死ぬまで諦めねえ」と宣言し、3700年間意識を保ち続けたシーン。人類史上最も長い孤独との戦いが開幕する衝撃的なシーンに引き込まれました。
アイアムアヒーロー(おすすめ度:94)
基本情報:
- 作者: 花沢健吾
- 巻数: 全22巻
- 受賞: マンガ大賞2010(第3位)、このマンガがすごい!2011(オトコ編2位)、第66回小学館漫画賞
あらすじ: 冴えない漫画家アシスタント・鈴木英雄の日常を突如襲ったパンデミック。人々がゾンビ化(ZQN)する中、彼の長年の趣味であるクレー射撃の腕が生存の鍵に。リアルな人間描写とサバイバルホラー。2016年に公開された映画版は、大泉洋、有村架純、長澤まさみら豪華キャストが出演し、世界的な映画祭でも高く評価されています。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 23 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 24 |
| 表現・演出 | ★★★★★ 25 |
読み始めは冴えない漫画家アシスタントの妄想混じりの日常が続きますが、突如として謎の生命体「ZQN」が溢れ世界が崩壊する展開の凄まじさに圧倒されます。退屈な毎日が地獄へと変貌する、サバイバルパニックホラーです。 細部まで緻密に描き込まれたリアルな画力は、グロテスクな描写さえも凄まじい迫力で迫ってきます。何より、弱くて内向的な主人公が誰かの「英雄」になろうと葛藤し、必死に戦う姿には強い共感を覚えます。日常が壊れゆく恐怖と、その中で生まれるカタルシスを存分に体感できる傑作です!
このシーンが最高!
主人公・鈴木英雄の恋人(てっこ)との別離シーン ゾンビ化した彼女と別れる場面には、自分を大事にしてくれた彼女の愛情が感じられて泣けます。 てっこは英雄に噛み付きますが、直前に玄関のドアを噛み続けて自分の歯をすべて落としていたため、英雄は奇跡的に感染を免れたのでした。
7SEEDS(おすすめ度:93)
基本情報:
- 作者: 田村由美
- 巻数: 全35巻+外伝全1巻
- 受賞: 第52回小学館漫画賞(少女向け部門)
あらすじ: 近未来、人類を絶滅から守るため政府が極秘に推進した「7SEEDS計画」。選ばれた若者たちが冷凍睡眠から目覚めると、そこは激変した地球。未知の生物と環境の中でのサバイバル。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ 24 |
| キャラクター | ★★★★★ 25 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 24 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 20 |
隕石衝突で文明が滅びた未来の地球で、コールドスリープから目覚めた若者たちが生き抜く壮大なサバイバルSF。 冒頭から謎が謎を呼ぶ展開で、読み始めると止まらなくなる強い引き込み力があります。 少女漫画の枠を超えた緻密な設定と、極限状態で剥き出しになる深い人間ドラマに心底圧倒されます。 最初は絵柄に戸惑うかもしれませんが、未読の方は絶対に損をしていますよ! 読み進めると止まらなくなる「生きる力」をくれる傑作です。
このシーンが最高!
美鶴(みつる)の最期の舞。雪原で一人、凍死を覚悟しながら舞う姿は、**「表現者としての覚醒」**であり、あまりにも孤独で美しい「最高峰の美」に触れたシーン!
EDEN ~It’s an Endless World!~(おすすめ度:91)
基本情報:
- 作者: 遠藤浩輝
- 巻数: 全18巻
- 受賞: 第3回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
あらすじ: 21世紀末、謎のウイルス「クロージャー・ウイルス」が蔓延し、人類の2割しか生き残らなかった世界。免疫を持つ少年エリヤは、父に託された謎を解くため荒廃した世界を旅する。ハードボイルドなSF大河ロマン。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 23 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 24 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 22 |
ハードボイルドな世界観と深い人間ドラマが融合した、大人向けのポストアポカリプスSF。クロージャー・ウイルスによって崩壊した世界で、権力闘争と家族の絆が複雑に絡み合う重厚な物語です。父と子の関係、愛と憎しみ、希望と絶望――人間の本質を容赦なく描き切る筆力に圧倒されます。美麗な作画と精緻な世界設定、そして予測不能な展開。読み応え抜群の骨太な作品で、一度読み始めたら引き込まれて止まらなくなる大人のためのSF叙事詩です。
このシーンが最高!
エリヤとハンナの再会シーン。長い時間を経て再び出会った二人の静かな対話には、言葉にならない感情が溢れています。過去の傷と現在の絆が交錯する、美しくも切ないシーンです。
ヨコハマ買い出し紀行(おすすめ度:91)
基本情報:
- 作者: 芦奈野ひとし
- 巻数: 全14巻
- 受賞: 第26回星雲賞コミック部門
あらすじ: お祭りのような世の中がゆっくりと落ち着き、「夕凪の時代」と呼ばれる近未来の日本が舞台です。人型ロボット・アルファは海沿いの喫茶店「カフェ・アルファ」を営みながら、オーナーの帰りを待ち続けています。コーヒー豆を求めて横浜へスクーターで買い出しに行き、カメラで思い出を残しながら穏やかな日常を過ごします。海面上昇で町が少しずつ消えていく世界で、人々が去っていくのを静かに見守る、優しく切ない物語です。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 20 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★★ 24 |
「夕凪の時代」と呼ばれる、終末なのに絶望感のない不思議な世界に心を奪われました。文字はほとんどないのに、詩情にあふれた「間」と美しい風景描写が、まるで夕暮れの空を眺めるような静かな感動を届けてくれます。12年の連載を通じて描かれるのは、なつかしくてほの哀しい、でもとても心地いい「てろてろの時間」。歳を取らないロボットが、人間たちの成長と別れを見守り続ける切なさと、それでも前を向く優しさ。疲れた日に読むと、不思議と心が温まる癒しの傑作です。
このシーンが最高!
アルファさんが絶景の夕焼けを撮らなかったシーン。あまりの美しさに圧倒され、写真を撮る手間すら惜しく、一秒でも長く自分の目で眺め続けることを選んだ場面が人間より人間ポイ!ふしぎ感覚に襲われました。
BLAME!(おすすめ度:90)
基本情報:
- 作者: 弐瓶勉
- 巻数: 全10巻(新装版全6巻)
- 受賞: 第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
あらすじ: 都市が無秩序に増殖を続け、階層構造が太陽系規模に達した遠未来。主人公・霧亥(キリイ)は「ネット端末遺伝子」を求めて果てしない旅を続ける。言葉少なく、圧倒的な絵で魅せる異色のSF漫画。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 20 |
| キャラクター | ★★★★☆ 21 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★★ 24 |
言葉ではなく「絵」で語る、圧倒的ビジュアル系SF。太陽系規模に膨張した都市構造体、寡黙な主人公、謎に満ちた世界観――理解を超えたスケールに圧倒されます。説明は最小限、セリフも少ない。それなのに読み進めるうちに、この異様な世界に引き込まれていく不思議な魅力があります。弐瓶勉先生独特の緻密な建造物描写と、人間と機械の境界が曖昧な登場人物たち。難解だけど、その分何度読んでも新たな発見がある深い作品です。
このシーンが最高!
霧亥が重力子放射線射出装置を初めて発射するシーン。圧倒的な破壊力と、見開きで描かれる迫力に度肝を抜かれます。この武器の存在が、物語のスケール感を一気に拡大させた瞬間です。
少女終末旅行(おすすめ度:90)
基本情報:
- 作者: つくみず
- 巻数: 全6巻
- 受賞: 次にくるマンガ大賞2016(Webマンガ部門2位)、このマンガがすごい!2018(オトコ編9位)
あらすじ: 文明が崩壊し、人類が滅亡した終末世界。少女チトとユーリが愛車ケッテンクラートで廃墟を旅する。哲学的な会話と日常の小さな喜びを見つける二人の旅路。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★★ 24 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 25 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 19 |
文明が崩壊した終末世界を、チトとユーリという二人の少女が愛車ケッテンクラートで旅する物語です。ゆるい絵柄とは裏腹に、描かれるのは「人類の終わり」が確定した過酷な現実。食料や燃料を求めて廃墟を彷徨う彼女たちの日常は、静かでどこか儚い美しさに満ちています。 読み進めるうちに、「生きる意味」や「絶望との向き合い方」といった哲学的な問いが心に深く刺さります。全てを失いながらも「生きるのは最高だった」と笑い合う二人の姿には、生の本質を全肯定する力強いメッセージです。
このシーンが最高!
最終シーン。雪の上で「生きるのは最高だった」と笑い合う場面が最高です!絶望して死ぬのではなく、『最高だった』『食べて、寝てから考えよう』という言葉で終わるラストが一番刺さりました。
終末ツーリング(おすすめ度:90)
基本情報:
- 作者: さいとー栄
- 巻数: 8巻(連載中)
- メディア展開: TVアニメ化(2025年10月~12月)
あらすじ: 文明が崩壊した日本で、少女二人が電動バイク・セロー225に乗って廃墟となった観光スポットを巡る旅の物語です。シェルター生活を抜け出したヨーコとアイリは、箱根や横浜、秋葉原など各地を訪れ、渋滞も信号もない自由なツーリングを楽しみます。富士山を眺めたり、廃墟でキャンプをしたり、名所の風景を二人占めで写真に収めたり。誰もいない終末世界を、太陽光発電で走るバイクと共にのんびりと駆け回る、異色のツーリング作品です。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 20 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 24 |
| 表現・演出 | ★★★★★ 24 |
人類滅亡後の日本を2人の少女がバイクで旅する、静かに泣けるロードムービーです。「少女終末旅行」と「ヨコハマ買い出し紀行」を足したような世界観で、廃墟なのに絶望感がないのが不思議な魅力。ヨーコとアンドロイドのアイリが、渋滞も信号もない自由な旅を続ける姿は、切ないのに温かい。のほほんとした雰囲気かと思いきや、第2話のシュワちゃん(ロボット)の選択には涙腺崩壊。バイク(セロー)の挙動や廃墟の描写が細かく、まるで本当にツーリングしているような没入感があります。「知らないものに出会いたい」という純粋な好奇心だけで前に進む2人に、生きることは「感じること」だと教えられます。
このシーンが最高!
アイリのプラズマ発射シーケンス。実はアンドロイドだったアイリの戦闘シーンがシンプルにかっこいい!
All You Need Is Kill(おすすめ度:89)
基本情報:
- 作者: 桜坂洋(原作)、小畑健(作画)、竹内良輔(構成)
- 巻数: 全2巻
- 特記: ハリウッド映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』原作
あらすじ: 謎の異星生命体「ギタイ」が地球を襲撃。初陣で戦死した新米兵士キリヤ・ケイジは、死の瞬間に時間をループする能力を得る。何度も同じ戦場で死に、蘇る。無限ループの中で彼は最強の戦士へと成長していく。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 23 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 22 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 22 |
タイムループ×ポストアポカリプス×戦闘アクションという異色の組み合わせ。小畑健先生の美麗な作画で描かれる絶望的な戦場と、何度も死に戻りながら成長していく主人公の姿に引き込まれます。原作小説の世界観を損なわず、漫画ならではの迫力ある戦闘描写で魅せる傑作。全2巻という短さながら、密度の濃い物語と深いテーマ性。ループものとしても、SFアクションとしても一級品です。
このシーンが最高!
リタ・ヴラタスキとの共闘シーン。「戦場の牝犬」と呼ばれる最強の女性兵士と、ループを繰り返すキリヤが息を合わせて戦う姿に、映画版とはまた違った魅力があります。
宝石の国(おすすめ度:89)
基本情報:
- 作者: 市川春子
- 巻数: 13巻
- 受賞: 第19回手塚治虫文化賞マンガ大賞
あらすじ: 遠い未来、人類が骨・肉・魂の三つに分かれた世界。宝石の体を持つ28人の宝石たちは、月から飛来する「月人」と戦いながら生きる。主人公フォスフォフィライトの成長と変化、そして世界の真実。美しくも残酷な物語。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 23 |
| 世界観・設定 | ★★★★★ 24 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 20 |
人類滅亡後の遥か未来、宝石の体を持つ生命体たちが生きる美しくも残酷な世界。最弱の宝石・フォスが、様々な喪失を経験しながら変化していく姿は、読む者の心を深く揺さぶります。透明感あふれる作画と独特の世界観、そして予測不能な物語展開。「生きること」「変わること」「失うこと」の意味を問いかけてくる哲学的な作品です。読み進めるほどに切なさと美しさが増していく、唯一無二の作品です!
このシーンが最高!
フォスが初めて足を失い、アゲートの足を得るシーン。体の一部を失い、別のものに置き換わることで、フォスの「変化」という物語の核心が始まる象徴的な場面です。
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(おすすめ度:88)
基本情報:
- 作者: 浅野いにお
- 巻数: 全12巻
- 受賞: このマンガがすごい!2019(オトコ編1位)
あらすじ: 3年前、東京上空に突如現れた巨大UFO「母艦」。侵略者との戦いが日常になった世界で、女子高生の小山門出と中川凰蘭は、変わらない日常を送ろうとする。終末と日常が交錯する青春群像劇。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 23 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 22 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 21 |
侵略者が空に浮かぶ日常を、淡々と生きる女子高生たち。浅野いにお先生独特の空気感で描かれる「終末の日常化」には、現代社会への鋭い風刺が込められています。可愛らしいキャラクターデザインとは裏腹に、物語が進むにつれて明かされる衝撃の真実。最初は何気ない日常に見えたものが、後半で一気に意味を持ち始める構成の妙。読み終えた後、この世界の見え方が変わる、深く心に残る作品です。
このシーンが最高!
侵略者の正体が明かされるシーン。それまでの日常描写が一気に別の意味を帯び始める、物語の転換点。読者の常識を覆す展開に、思わず息を呑みました。
AKIRA(おすすめ度:88)
基本情報:
- 作者: 大友克洋
- 巻数: 全6巻
- 受賞: 第8回講談社漫画賞(一般部門)、日本のメディア芸術100選(マンガ部門5位)
あらすじ: 第三次世界大戦後の荒廃した「ネオ東京」。暴走族の少年・金田は、謎の力に目覚めた友人・鉄雄の暴走を止めようとする。超能力、政府の陰謀、そして「アキラ」の覚醒。世界中に影響を与えたSF漫画の金字塔。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 21 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 23 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 22 |
日本漫画史に燦然と輝く金字塔。1980年代に描かれたとは思えない圧倒的な画力と、予言的な世界観。荒廃したネオ東京の描写、バイクアクション、超能力バトル――すべてが革新的でした。海外にも多大な影響を与え、「AKIRA」なくして今の日本のSF漫画・アニメは語れません。長大な物語ですが、一度読み始めたら最後まで止まらない吸引力。時代を超えて読み継がれる名作です。
このシーンが最高!
金田のバイクで暴走するオープニングシーン。赤いバイクが荒廃した東京を駆け抜ける姿は、この作品の伝説的なシーン!
BASARA(おすすめ度:87)
基本情報:
- 作者: 田村由美
- 巻数: 全27巻
- 受賞: 第38回小学館漫画賞(少女部門)
あらすじ: 高度な文明が20世紀末に滅びてしまい、日本は王の一族によって支配されるようになっていた。その後、国民は、暴君の圧政に苦しみ続けてきた。そして300年の時が過ぎ山陽地方の白虎の村に双子の兄妹が生まれた。兄の方はタタラ、そして妹は更紗(さらさ)と名付けられた。兄のタタラは暴君の圧政から人民を救う“運命の子”と予言され、みんなの希望を託されていた。ところが、赤の王の軍勢に村を襲われて、タタラは殺されてしまう。妹の更紗は、タタラの死を隠すために自らタタラとなり赤の王への復讐のため、立ち上がった。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 23 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 21 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 21 |
文明崩壊後の日本を舞台にした、壮大な革命ファンタジー。兄の名タタラを継いで戦う少女・更紗の成長と、敵である赤の王との禁断の恋。少女漫画でありながら、戦争、政治、革命といった重厚なテーマを描き切った傑作です。全27巻という長編ですが、一気に読み切ってしまう圧倒的な物語力。最後まで予測不能な展開と、深く練り込まれたキャラクターたち。ポストアポカリプス×ファンタジー×ロマンスという稀有な作品です。
このシーンが最高!
更紗と赤の王が、お互いの正体を知らずに惹かれ合うシーン。敵同士でありながら運命に導かれる二人の切ない恋模様に、胸が締め付けられました。
リビルドワールド(おすすめ度:87)
基本情報:
- 作者: ナフセ(原作)、わいっしゅ(漫画)、くろぎぬ(キャラクター原案)
- 巻数: 14巻(連載中)
- 原作: 小説投稿サイト「小説家になろう」発の人気作
あらすじ: 旧文明の遺跡が眠る荒廃した世界。スラム育ちの少年ハンター・アキラは、謎の美女アルファと出会い、最強のハンターを目指す。過酷なサバイバルと成り上がりストーリー。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 21 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 22 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 22 |
旧文明の遺産を巡る、ハードボイルドなサバイバルアクション。スラム出身の少年が、謎の美女アルファのサポートを受けながら成長していく王道の成り上がりストーリーです。過酷な世界観と容赦ない戦闘描写、そして少しずつ明かされる旧文明の謎。なろう系らしい爽快感もありつつ、シビアなポストアポカリプス世界をしっかり描いています。アキラとアルファの関係性も魅力的で、続きが気になる作品です。
このシーンが最高!
アキラが初めて強化装備を手に入れ、スラムでの実力差を見せつけるシーン。これまでの劣等感を晴らす痛快な展開に、思わずガッツポーズしてしまいました(笑)。
銃夢(GUNNM)(おすすめ度:86)
基本情報:
- 作者: 木城ゆきと
- 巻数: 全9巻
- 特記: ハリウッド実写映画『アリータ:バトル・エンジェル』原作
あらすじ: 26世紀、天空都市ザレムとスクラップタウンに分断された世界。
地に残されたわずかな人類はザレム直下に吐きだれるゴミ溜めの周囲に寄り添い、なんとか生き延びていた。サイバネ医師であり賞金稼ぎでもあるイド・ダイスケはスクラップの中から少女の頭部を見つけ再生させる。少女は記憶を失っていたものの失われた古武術・機甲術をその身に宿していた。自身のルーツ、生きる意味…人生の問いを追い求め、少女は賞金稼ぎとなり、戦いの日々を送るが…!?
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 21 |
| キャラクター | ★★★★☆ 22 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 22 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 21 |
サイボーグ格闘アクションの金字塔。天空都市とスラムという極端な格差社会、機甲術という独特の格闘技、そして記憶を失った少女の自分探し。90年代の作品ながら、今読んでも色褪せない魅力があります。スクラップタウンの混沌とした雰囲気、ガリィの圧倒的な戦闘シーン、そして深い哲学的テーマ。ハリウッド映画化もされた世界的名作です。
このシーンが最高!
ガリィがモーターボールの試合で、機甲術の真髄を見せるシーン。圧倒的なスピード感と迫力ある戦闘描写に、ページをめくる手が止まりませんでした。
天国大魔境(おすすめ度:86)
基本情報:
- 作者: 石黒正数
- 巻数: 11巻(連載中)
- メディア展開: TVアニメ化(2023年)
あらすじ: 「外の外」を目指す二人組の旅と、「学園」で暮らす子供たちの日常。二つの物語が並行して進み、やがて一つに繋がる。謎と伏線に満ちたポストアポカリプス×ミステリー。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 22 |
| キャラクター | ★★★★☆ 21 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 22 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 21 |
二つの世界を行き来する独特の構成が魅力。荒廃した外の世界を旅する二人と、謎の学園で暮らす子供たち。一見無関係に見える二つの物語が、徐々に繋がっていく過程にワクワクします。石黒正数先生らしいユーモアと、シリアスな展開のバランスが絶妙。謎が謎を呼ぶ展開で、次の巻が待ち遠しくなる作品です。
このシーンが最高!
二つの物語の繋がりが初めて明かされるシーン。それまでの伏線が一気に回収され、世界の全貌が見え始める瞬間の衝撃は忘れられません。
北斗の拳(おすすめ度:82)
基本情報:
- 作者: 武論尊(原作)、原哲夫(作画)
- 巻数: 全27巻
- 受賞: 第2回小学館漫画賞(少年部門)
あらすじ: 核戦争後の199X年、暴力が支配する世界。一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、愛と正義のために戦う。「お前はもう死んでいる」の名台詞で知られる不朽の名作。これは外せませんね。
おすすめ度・おすすめポイント
| 項目 | おすすめ度 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★☆ 20 |
| キャラクター | ★★★★☆ 21 |
| 世界観・設定 | ★★★★☆ 21 |
| 表現・演出 | ★★★★☆ 20 |
言わずと知れた少年漫画の金字塔。核戦争後の荒廃した世界を舞台に、一子相伝の暗殺拳を操る男の戦いを描いた不朽の名作です。「お前はもう死んでいる」「あたたたたた!」といった名台詞の数々、圧倒的な画力で描かれる迫力の格闘シーン。1980年代の作品ながら、今なお多くのファンに愛され続けています。
このシーンが最高!
ケンシロウとラオウの最終決戦。宿命の対決は、読者の魂を揺さぶる感動的なクライマックスです。
多軸分類で作品を選ぶ
雰囲気で選ぶ
静寂・癒し系
- 特徴: 絶望的な世界なのに不思議と心が落ち着く、静かで美しい終末世界。廃墟の中に残る人間の温もりや、日常の小さな幸せを描いた作品たち。疲れた心を癒してくれる優しい物語です。
- 代表作: 少女終末旅行、ヨコハマ買い出し紀行、終末ツーリング、ウスズミの果て
ハードボイルド・シリアス系
- 特徴: 容赦ない暴力と過酷なサバイバル。人間の醜さも美しさも真正面から描く、骨太な大人向け作品。重厚な物語とリアルな世界観で読み応え抜群です。
- 代表作: アイアムアヒーロー、EDEN ~It’s an Endless World!~、BLAME!、銃夢
哲学・神秘系
世界観で選ぶ
文明再建・科学系
廃墟探索・旅系
戦闘・アクション系
- 特徴: 謎の敵や暴力組織との戦いを描く、迫力満点のバトルアクション。圧倒的な画力とスピード感で魅せる作品群です。
- 代表作: 北斗の拳、AKIRA、アイアムアヒーロー、All You Need Is Kill
読みやすさで選ぶ
短編・完結済み(全10巻以内)
- 特徴: サクッと読み切れる傑作たち。短いからこそ凝縮された魅力があり、初めてこのジャンルに触れる方にもおすすめです。
- 代表作: 火の鳥・未来編、少女終末旅行、All You Need Is Kill、BLAME!、AKIRA
中編(11巻~20巻)
- 特徴: じっくり世界観に浸れる読み応え。長すぎず短すぎず、週末の一気読みにぴったりの分量です。
- 代表作: アイアムアヒーロー、EDEN ~It’s an Endless World!~、ヨコハマ買い出し紀行、リビルドワールド
長編・連載中(20巻以上)
この作品が好きなら、次はコレ!
少女終末旅行が好きなら
- 次におすすめ: 終末ツーリング
- 理由: 同じく少女二人が廃墟を旅する物語で、静かな終末世界の美しさと切なさを描いています。『少女終末旅行』が哲学的な会話を重視するのに対し、『終末ツーリング』はバイクでのツーリングと日本各地の名所巡りが特徴。よりアクティブで前向きな旅の物語を楽しめます。どちらも絶望の中に希望を見出す優しい作品です。
風の谷のナウシカが好きなら
- 次におすすめ: 火の鳥・未来編
- 理由: 文明崩壊後の世界で、生命と人間の本質を問う壮大な物語という共通点があります。ナウシカが環境と人間の共生をテーマにするのに対し、火の鳥は永遠の時間の中で生命の輪廻を描きます。どちらも深い哲学性と、読後に長く心に残る余韻が魅力。手塚治虫の傑作で、宮崎駿作品が好きな方にもおすすめです。
アイアムアヒーローが好きなら
- 次におすすめ: EDEN ~It’s an Endless World!~
- 理由: パンデミックで崩壊した世界を舞台に、リアルな人間ドラマとハードな戦闘を描いています。『アイアムアヒーロー』がゾンビサバイバルホラーなら、『EDEN』はウイルス禍後の権力闘争と家族の物語。どちらも容赦ない描写と深い人間描写で、大人が読み応えを感じる骨太な作品です。
Dr.STONEが好きなら
- 次におすすめ: 7SEEDS
- 理由: 文明が失われた世界で、知識と協力で生き延びるサバイバルストーリー。『Dr.STONE』が科学で文明を再建する爽快感を描くのに対し、『7SEEDS』は極限環境での人間ドラマと群像劇が中心。どちらも「生き抜く」ことの素晴らしさと、仲間との絆を描いた希望の物語です。
ヨコハマ買い出し紀行が好きなら
- 次におすすめ: ウスズミの果て
- 理由: ロボットが主人公の静かな終末世界という設定が共通しています。『ヨコハマ買い出し紀行』が「夕凪の時代」の穏やかな日常を描くのに対し、『ウスズミの果て』は人類滅亡後の孤独な探索が中心。どちらも廃墟の美しさと、失われたものへの郷愁、そして希望を感じさせる癒しの傑作です。
よくある質問
Q. 終末、ポストアポカリプス、ディストピア 意味の違いは?
A: それぞれ微妙に異なる概念ですが、重なる部分も多いです。「終末」は文明や世界が終わりを迎える、あるいは終わった後の状況全般を指します。「ポストアポカリプス」は大災害や戦争などで文明が崩壊した後の世界を描くジャンルで、この記事で紹介している作品の多くがこれに該当します。「ディストピア」は管理社会や全体主義など、理想とは正反対の暗黒社会を描くジャンルで、必ずしも文明崩壊を伴いません。例えば風の谷のナウシカやDr.STONEは典型的なポストアポカリプス作品ですが、終末要素とディストピア要素も含んでいます。
Q. 初めてポストアポカリプス漫画を読むなら、どれがおすすめ?
A: 初心者にはDr.STONEがおすすめです。科学で文明を再建する爽快な展開で読みやすく、絶望よりも希望を感じられる前向きな作品です。もう少し静かな雰囲気が好きなら少女終末旅行も良いでしょう。全6巻と短く、哲学的ながら癒される世界観が魅力です。名作を読みたいなら風の谷のナウシカがベスト。映画版を知っている方も、原作漫画の壮大さに必ず驚かれるはずです。
Q. 連載中の作品はどれ?
A: 2026年時点で連載中の作品はウスズミの果て、リビルドワールド、天国大魔境、終末ツーリングです。連載中の作品は続きが楽しめる反面、完結を待つ必要があるので、一気読みしたい方は完結済みの作品から選ぶのがおすすめです。
Q. アニメ化されている作品はどれ?
A: アニメ化されている作品は多数あります。最近では終末ツーリングが2025年にTVアニメ化されました。他にも少女終末旅行、7SEEDS、宝石の国、天国大魔境などが高クオリティのアニメになっています。また銃夢やAll You Need Is Killはハリウッドで実写映画化もされており、世界的に評価されています。
Q. 絵柄が苦手でも楽しめる作品は?
A: ストーリー重視で絵柄のクセが少ない作品としては、Dr.STONEやAll You Need Is Killがおすすめです。特にAll You Need Is Killは小畑健先生の美麗な作画で、絵の好き嫌いで敬遠する方は少ないでしょう。逆に7SEEDSやBLAME!は独特の絵柄ですが、慣れると物語の魅力に引き込まれます。まずはアニメ版を見てから漫画に入るのも一つの手です。
Q. ポストアポカリプス漫画で泣ける作品はありますか?
A: 少女終末旅行のラストシーンは「生きるのは最高だった」という言葉が胸に刺さります。また、7SEEDSは極限状態での人間ドラマが深く、美鶴の最期のシーンなど涙なしには読めません。アイアムアヒーローの主人公と恋人との別離シーンも、切なさと愛情が感じられる名場面です。終末ツーリングも静かに泣ける場面が多く、特に第2話のシュワちゃんの選択には涙腺崩壊します。
まとめ
この記事では、ポストアポカリプス漫画を20作品、雰囲気・世界観・読みやすさに分類してご紹介しました。
4項目合計100ポイント満点のおすすめ度システムと、管理人の500作品×30年の経験から厳選した作品ばかりです。静寂・癒し系が好きな方も、ハードボイルド・シリアス系が好きな方も、きっと「次の一冊」が見つかったのではないでしょうか。
迷ったら、多軸分類で紹介した作品から始めてみてください。このジャンルの奥深さを、きっと実感できるはずです。
文明が崩壊した世界で描かれるのは、人間の強さと弱さ、希望と絶望、そして「生きる」ことの意味です。現実世界がどんなに辛くても、これらの作品は「明日を生きる力」を与えてくれます。
このサイトでは、これからも「迷わず見つかる、次の一冊・次の一話」をコンセプトに、あなたの漫画ライフを豊かにする情報をお届けしていきます。
素敵な作品との出会いがありますように!





















